2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ファミリー・ポートレート」

お尻が痛くなっちゃったよ。別に長い映画でもないのに。ちょっとね、先が見えすぎちゃって、飽き気味だったんだろうな。 神経質な女を家族にあわせるためにクリスマス休暇に実家に戻ったものの、ファミリーは彼女を受け入れず、彼女もファミリーに嫌われてい…

「二番目のキス」

笑ったな〜、もうロマンチックコメディーの手練れ!! レッド・ソックス熱に冒されてる男が、頭にボールが当たって恋人が倒れてもそのボールを拾った男と喜びあっちゃったり、恋人にパリ旅行に誘われても試合があるからと断りつつやっぱり行かなきゃマズイ空気…

堂本光一ソロライブ「mirror」

ひょんなことから横浜アリーナで堂本光一のソロライブを観ることに。 いやぁ〜、面白かった! 全部自分で作った曲とのことだけど、♪アディクテッド、アディクテッドのリズムの繰り返しとか間奏で音がひずむとことか、うわあ、好き!と思っちゃった。 ダンス…

「ブラック・ダリア」

映画が始まって、ああ私はこの小説の冒頭を読んでいたんだった、と思い出した。ジェームス・エルロイがブームになっていたころ、ひととおり本を買った。その一冊が「ブラック・ダリア」で、途中まで読んでそのままにしていた。ということを映画が始まってふた…

ツァイ・ミャンリン→正しくは、ツァイ・ミンリャン

雨がそぼ降る肌寒い映画日和。レイトショーの「落日」を見に行ってきます〜。おまけで「歩道橋」とかもやるらしい。これで○だったら、私、この監督ラバーになりますね。ではみた感想は、追って。

「歩道橋」

これもツァイ・ミンリャンの短編。 台湾の三越のある繁華街。台北かな? 行ったことないのでわからないが、引きの画をみたとき、ああ京都の駅前に似てるな〜と思った。似てませんか?前まであった歩道橋がなくなって、歩道橋で時計を売ってた男に会いにきた…

「楽日」

観てきました! 監督ラヴァーになりましたよ、そりゃ。 描かれているのは、閉館(一時閉館)となる映画館の最後の日、楽日の最後の上映時間を巡る物語・・・というほどストーリーはないのだが。 台湾の時代劇がラスト上映されている。客席には、幼い子供がひとり…

ネット通販で布を買おうとしたところ、失礼千万な店にぶちあたり、かなり気を悪くしていた。その店が、たまたま神保町の店の軒先を借りてイベントを開くと小耳にはさみ、小意地の悪さでのぞきにいった。 あはは、まったく売れてないでやんの! と、大意地の…

「プルートで朝食を」

80%いいんだけどね。何かが辛い。なんだろう。声? アイルランド特有の重苦しいような息苦しいような気質の濃さ? なんだろう。それにしても、イギリス、アイルランド、スコットランド・・・ゲイが多いよねー。やっぱり四角い女が四角すぎるからなのでしょうか…

「美しい女」

飯田橋ギンレイホールにて。 ・・・私はあまり、美しい女とは思えなかったりしたな。という感想。シシー・スペイセックはさすがの存在感。そこにいないような存在感。すばらし。でもたぶん、私はあんまり泣きわめいたり怒鳴ったり、感情や欲望をものすごく剥き…

「紙屋悦子の青春」

久しぶりの岩波ホール。もしかして、「エレンディラ」以来くらいのご無沙汰ぶり。年齢層が高くて、映画の始まる直前まで、オバサマ方は小声と自分では思っている大声でお話に夢中。どころか、映画中のここぞという場面で、「ああ、おはぎ」とか先に大声でささ…

「西瓜」・・・すごいな〜。いいな〜台湾。すばらしい映画。こういう作品をもっと大きな小屋でかけることはできないのでしょうか。大きな劇場だと、ちょっと味わいも違ってくるのかな。どうだろう。同じ監督の「落日」をリバイバル上映するそうなので、来週早めにい…

無添加で有名なファンケル化粧品、クレンジングオイルが優秀で愛用している。先日も銀座のファンケルへ行った。で、初めて地下にあるカフェでご飯を食べた。・・・マズイっ!! 発芽米のキノコどんぶりとサラダとヨーグルトのセット。何がマズイって、ご飯にか…