「バットマンビギンズ」

「なぜ転落するのか?」
「そこから這い上がってくるためだ」

「人間は、中身じゃない。
行動がその人を決めるの」


マイケル・ケイン、すごいな。
執事執事執事。

クリスチャン・ベール、正直、不細工だなあと
思う瞬間多々ありありなのに、屋敷で正装すると、
美形なぼっちゃん。
すごいすごい。

マッドな精神科医のキリアン・マーフィー、
あの人の目の色ったら。
キラーン! 
ポトーン!(蒼い滴となって落っこちるに5670キリアン)
同じ色をしたリングのパーツを思い出し。

そしてゲイリー・オールドマン!
ごみ出ししてたよ。。。軽くのけぞった。
車を運転するところは、さすが。
その他のシーンも、さすがさすが!

実はティム・バートンの「バットマンリターンズ」が
大大大好きだったので、今回、観ないほうがいいのかな〜と
思っていたのですが、観てよかった!
面白いわ。
バットマンという素材が、アメリカ生まれではあるけれど、
どこかヨーロピアンなニュアンスがあるのかな。
勧善懲悪じゃなくって、善のダークサイド、悪のピュアネス、
とかね。
好き好き。

ちなみに大大大好きな「バットマンリターンズ」ですが、
ペンギンがファントム・オブ・ジ・オペラを下敷きにしている
ということに気づいたのは、映画版「オペラ座の怪人」を
観ているときでした。
テへッ!
(とかわいく照れて笑っておきたい)